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高倉新一郎 (1936), p.171
[「土人由来記」からの引用]
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イヘッフトより川上の千歳川筋の儀は旧来千歳川領にて、土人共(を指)差して「シコツ」土人と相唱来候由。
春先より夏分迄は、イシカリ大川通にて、小網引立、飯料漁事致し来、
秋に至り候へば、小川へ登る鮭を取りにシコツへ参り、小川小川の鮭漁致し、‥‥」
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引用文献
- 高倉新一郎 (1936) :「アイヌの漁猟権について」,『社会経済史学』第6巻6・7号, 1936
- 高倉新一郎『アイヌ研究』, 北海道大学生活協同組合, 1966, pp.163-217
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