Up | 「ワクチン」とは | 作成: 2020-04-23 更新: 2020-04-23 |
ワクチンの効果は,ウィルスによって大きく違ってくる。 インフルエンザワクチンの場合だと,接種を受けても罹患する者はふつうにいる,という程のものである。 実際,ワクチンは,ウィルスを不活性化ないし弱毒化してつくる。 ワクチンが強いと,これで病気を起こしてしまうことになるのである。 そして「免疫増強」(ワクチンが過剰な免疫反応をもたらし,体に大きなダメージを与える) の問題もある。 さて, 「新型コロナ」のワクチン開発の前途は? |