Up 「ワクチン」とは 作成: 2020-04-23
更新: 2020-04-23


      Wikipedia「ワクチン」
    病原体から作られた無毒化あるいは弱毒化された抗原を投与することで、体内に病原体に対する抗体産生を促し、感染症に対する免疫を獲得する。


    ワクチンの効果は,ウィルスによって大きく違ってくる。
    インフルエンザワクチンの場合だと,接種を受けても罹患する者はふつうにいる,という程のものである。

    実際,ワクチンは,ウィルスを不活性化ないし弱毒化してつくる。
    ワクチンが強いと,これで病気を起こしてしまうことになるのである。
    そして「免疫増強」(ワクチンが過剰な免疫反応をもたらし,体に大きなダメージを与える) の問題もある。


    さて, 「新型コロナ」のワクチン開発の前途は?