Up 巣内育雛失敗 作成: 2023-05-15
更新: 2023-06-08


    5/12 くらいに,巣内育雛が失敗。
    ♂♀が巣に寄らなくなる。

    巣内育雛が失敗すると,ブト (「隣のハシブトガラス」) がなわばりに入ってくるようになる。
    5/12 かその前日くらいに,巣からわりあい近い電線にブトがとまっているの見ているが,このこととも符合する。

    失敗の原因は不明。


    5/14 から,♂の<枝をくわえる/加工する/運ぶ>を見るようになる。
    改めて繁殖を始めるようだ。
    ──いまからで間に合う?

    はじめの巣は捨てて新しく巣をつくっているわけだが,その場所はまだ不明。
    (カラスが巣に行くときは,巣の場所を知られないよう,フェイクをかける。)


    05-29,♀が現れない。
    ♂の現れ様も,いつものようではない。
    抱卵期に入ったか?

    なお,巣は,最初の巣を中心にして昨年の巣の正反対側,そして最初の巣から 200 m ほど離れたところにあるようだ。
    また,最初の営巣のときにはボソのなわばりの中にブトが入ってくるということは無かったが,この度はふつうにある。
    なわばりの関係でも何かが変わっているようだ。


  • 06-08
    ♀がふつうに現れるようになっている。
    営巣は,やはり無理となったようだ。