「地震災害」論

　1.0　要旨

　1.1　人工が災いする
　　1.1.1　要旨

　1.2　偶然と必然
　　1.2.1　要旨
　　1.2.2　地震遭遇の偶然性
　　1.2.3　被災の必然性

　1.3 「地球異変」錯覚の構造
　　1.3.1　要旨
　　1.3.2　周りが動いて見えるのは，己が動いているから

　1.4 「被災」の生活様式依存性
　　1.4.1　要旨
　　1.4.2　人間対人間以外の動物
　　1.4.3　定住生活者対浮浪生活者
　　1.4.4　持てる者対持たざる者

　1.5 「自粛」
　　1.5.1　要旨
　　1.5.2 「自粛」災害
　　1.5.3 「善人」を＜萎縮＞で表現しようとする心理構造

　2 「復旧」放棄

　2.0　要旨

　2.1 「復旧は無い」のレトリック
　　2.1.1　要旨

　3 「防災」

　3.0　要旨

　3.1　アリバイづくり
　　3.1.1　要旨
　　3.1.2　＜過剰＞を演出

　3.2 「防災」イデオロギー
　　3.2.1　要旨
　　3.2.2 「防災意識・防災訓練」

　3.3 「防災」ビジネス
　　3.3.1　要旨
　　3.3.2 「地震予知」
　　3.3.3 「防災グッズ」

　3.4 「災難に逢ふ時節には災難に逢ふがよく候」
　　3.4.1　要旨

　4　ケーススタディ :「北海道胆振東部地震」

　4.0　要旨

　4.1　地震報道
　　4.1.1　要旨
　　4.1.2　誇大タイトル

　4.2　地震の内容
　　4.2.1　要旨
　　4.2.2　震源・規模
　　4.2.3　地震のタイプ

　4.3　北海道ブラックアウト
　　4.3.1　要旨
　　4.3.2　状況
　　4.3.3　星空
　　4.3.4 「不便」

　4.4　厚真町カラマツ植林丘陵地滑り
　　4.4.1　要旨
　　4.4.2　状況
　　4.4.3　カラマツ植林丘陵

　4.5　札幌清田区住宅街液状化
　　4.5.1　要旨
　　4.5.2　状況
　　4.5.3 「液状化」の道理

　4.6　泊原発非常用電源使用
　　4.6.1　要旨
　　4.6.2　状況
　　4.6.3 「泊原発非常用電源使用」の意味すること

　5.0　要旨

　6　閉じ

　6.0　おわりに