オンサイト授業でのシステムの使用
担当科目のうち「算数科教材研究」,「小学算数」,「教職入門」の3つについては,授業はオンサイト授業として行い,WWWベース授業システムをこれに援用しています。
これらの科目をオフサイト形式で授業しない理由は:
- 「算数科教材研究」,「小学算数」では,受講生の数が 200 を上回る。この規模では,「レポート出題 - ホームページとして回収 - 評価」の方法はとれない。
- 「教職入門」は,実技指導を中心とする授業として行っている。
WWWベース授業システムの使用法は,つぎのようになります:
- システムを自学習設備として学生に活用させる。
- その他
- 受講申請をこのシステムの上で行わせる。(オンライン受講申請)
- 質問を,科目ページの「チャット」で受け付ける。
- 連絡や質問への回答を,科目ページの「掲示板」で行う。
- 最終試験の結果および評価を,科目ページの「成績」で知らせる。
オンサイト授業は,デジタル・プレゼンテーションの形で行っています。
授業システムの中の教材は,自学習に合った形に作成されているので,そのままではプレゼンテーションに使えません。そこで,授業で使うための教材を,「プレゼンテーション版」として二重に作成しています。(これも,WWWベース教材作成作業が膨大なものになる一因になっています。)