WWWベース授業システム運用の経緯
- 1995年度後期に,遠隔(オフサイト)教育用ホームページ(「WWWクラス」)の構築を開始しました。
- つぎの5つの担当科目で,教授/学習材をホームページ化:
- 算数科教材研究(2単位)
- 小学算数(2単位)
- 数学科教育法(2単位)
- 数学教育特講I(2単位)
- 数学教育特講II(2単位)
- 「WWWクラス」の構成:
- 講義室
- 会議室
- 受講生リスト
- 成績リスト
- レポート作成マニュアル
- シラバス
- ライブラリ
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- 1996年度後期から,数学科教育法,数学教育特講I,数学教育特講II (いずれも受講生数15〜20)を「WWWクラス」の形で授業しています。
- 受講申請・認可のオンライン自動処理。
- 学生はレポートをホームページとして作成し,サーバーにアップロードする。
- 1997年3月に,プレゼンテーション用設備が大講義室の一つ(第2講義室)に導入されました。
これを使って,1997年度前期から,算数科教材研究,小学算数(いずれも受講生数約200)で,「プレゼンテーション」バージョンのオンライン教材を使った「デジタル・プレゼンテーション」型授業を行っています。
- 1997年12月から1998 年11月まで1年間エジプトに出張。この間数学科教育法,数学教育特講I,数学教育特講II を「WWWクラス」で行いました。
- 1998 年度後期に,「WWWクラス」を「ICSU バーチャルスクール」(http://h.iwa.hokkyodai.ac.jp/school/) にアップグレードして,現在に至っています。
- データベースとの連携
- 個別対応
- ユーザID,パスワードによる認証
- プライベートページの自動生成
- ユーザの種類(訪問者,聴講生,学生,教職員)に対応
- オンラインで成績処理