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不特定多数への同報的授業
「WWWクラス」によって,同報的で広域的な教授を実現することができます:
- 同報的
すべての学習者に同じ指導をすることができます。
学習者の間に地理的・立場的な有利/不利が生じません。
- 広域的
広域にわたる学習者を対象にすることができます。
実際,この場合の「広域」の意味は,「インターネットでつながる地球上のあらゆるところ」です。
- 教師指導を職業にすると,いろいろな地域の学校や,研究会を訪れて指導することになります。この場合,つぎのことが問題になります:
- 「身一つ」という物理的限界から,関われる学校・研究会の数,指導の量は自ずと限られる。
- 指導できる教師の数は,教師全体の数と比べると,問題にならないくらいわずか。
- それぞれわずかな時間の中での指導なので,十分な指導にならない。
しかもこのときには,つぎのような無駄をしています:
- それぞれの場所で,似た内容のことを指導する(同じことの繰り返し)。
- WWWクラスを受講してもらうことにすれば,身一つで,
- 数多くの(不特定多数の)学校・研究会を相手に,
- 十分な量だけ,そして
- 同報的に
指導を行うことができます。