Up | 汚染水の経路 | 作成: 2024-08-19 更新: 2024-08-20 |
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【建屋屋根の補修】
建屋屋根の破損部から雨水が流入することをふせぐため、補修工事を実施 モルタルなどで敷地を舗装することで、雨水が土に浸透して地下水になることを防ぐ 山側の高台に井戸(地下水バイパス)を設置 。建屋に近づく前に地下水をくみ上げる。くみ上げた地下水は東京電力と第三者機関で分析をおこない、放射性物質の濃度の基準(運用目標)を下回ることを確認して排出している 建屋近くに井戸(サブドレン)を設置。地下水をくみ上げることで、建屋周辺の地下水の量を減らして水位を低く抑え、建屋に流入する地下水の量を抑える。くみ上げた地下水は浄化処理し、地下水バイパスと同様に運用目標を下回ることを確認して排出している 建屋周辺を取り囲むように地中に配置した「凍結管」という管に冷却材を送り込むことで、周辺の地盤を凍結させて壁をつくる。これにより建屋内への地下水の流入量を抑える ALPS 等で汚染水に含まれる大部分の放射性核種を除去 高台の溶接タンクに ALPS処理水を保管 海に繋がる配管内の汚染水を処理 海側の地下水を汲み上げる井戸 海への流出を防ぐ鋼鉄製の壁 |