|
読売新聞, 2020-06-27
次亜塩素酸水「一定濃度なら効果」
経産省検証、手指の消毒目的は推奨せず
経済産業省などは26日、新型コロナウイルスの影響で消毒用アルコールが不足する中、代替品として使われる例があった「次亜塩素酸水」について、一定の濃度や条件下であれば、消毒に有効とする検証結果を公表した。
検証は、国立感染症研究所などが行った。
有効塩素濃度が0.0035%以上の場合、新型コロナウイルスの感染力が弱まることがわかった。
実生活で効果があるのは、テーブルの表面などを濃度0.008%以上のものを使って十分にぬらし、20秒以上おいてから、きれいな布で拭き取るような場合だという。
手指や空気中のウイルスの消毒目的の使用について、同省は効果や安全性は検証しておらず、推奨しないとしている。
また、濃度の記載がなく販売されているケースがあるため、事業者に適切な表示を求めた。
次亜塩素酸水は塩酸を電気分解するなどして作る。
殺菌用の食品添加物として認められており、自治体が新型コロナ対策として住民に配布をするなどしていた。
|
|
よくよく吟味すべし。
自治体とは,菌 ("毒") とウィルスの違いも知らないで,新型コロナに対策するところである。
ひとが自治体の言ってくることを鵜呑みにするのは,「官高民卑」に洗脳されているである。
「官高民卑」の思考回路は,官組織を実体化し,自分と同じ人間がそれの員であることを見ないというものである。
そして医療・衛生産業利権は,これらをよしとする。
|