Up | そもそも年寄りとはどのくらい死ぬものなのか | 作成: 2023-02-03 更新: 2023-02-03 |
「新型コロナ」では,「高齢者」がマスコミや医事薬事利権に利用される。 マスコミ・医事薬事利権は,己の間違いや詐欺的収益の隠蔽に,「高齢者の命を守れ」キャンペーンを用いる。, これができるのは,ひとが年寄りとはそもそもどのくらい死ぬものなのかを知らないためである。 80歳以上の者は,年間に13人のうち1人が死ぬ。 ここに80歳以上の者が13人いたら,来年は1人減って12人になっているというわけである。 新型コロナだと,80歳以上の者は年間に328人のうち1人がこれで死ぬ。 しかし,「13人のうち1人が死ぬ」は「328人では25人が死ぬ」。 つまり,つぎのようになる:
同様に,70代だと
新型コロナによる死は,年寄りにはどうってことのない死なのである。 しかしひとは,このことを知らない。 そしてマスコミや医事薬事利権が,これをよいことにして,年寄りを利用するというわけである。 ただし,マスコミや医事薬事利権のいまの「高齢者」利用は,《利用できるのは「高齢者」しか残っていない》の局面にある。 少し前までは全年齢層を利用することができたが,いまは「新型コロナは若年層にはどうってことはない」がひとの気づくところになった。 ひとがまだわかっていないのは「新型コロナは高年層にはどうってことはない」である。 そこで,ひとが「新型コロナは高年層にはどうってことはない」にならないよう,「高齢者の命を守れ」を躍起になってキャンペーンするというわけである。 |