Up <個体/主体>は,生体の機能  作成: 2015-01-02
更新: 2017-10-19


    「生物」の論考は,「存在レベル」の考えを用いる。
    即ち,「生物」の論述は,明示的にあるいは暗黙に,つぎの「存在レベル」を用いていることになる:
      1. 分子レベル
      2. 細胞レベル
      3. 器官レベル
      4. 生体レベル

    <個体/主体>は,生体レベルの存在である。
    <個体/主体>は,生体の機能性として,存在措定される。
    ──<個体/主体>は,機能概念である。