ゲストとメンバー
- インターネットに対するスタンスのとり方には,「ゲスト」と「メンバー」の区別が立ちます。
- 「ゲスト」は,広い意味での「インターネット・ビジネス」のお客さんです。
- インターネット・ビジネスとゲストの関係は,「あなた・つくるひと,わたし・食べる人」です。──インターネットは「テレビ」です。
- 「メンバー」は,「インターネット社会」の構成員です。
- インターネットは,一つの社会です。
- 一般に,「ギブ・アンド・テイク」が,社会生活のルールです。
「ギブ・アンド・テイク」を実践することが,社会の成員であるための要件です。
- この場合,「あなた・つくるひと,わたし・食べる人」はありません。──インターネットは「テレビ」ではありません。
- 「ギブ」を拒みながら「テイク」をするのは,この場合,社会性の欠如ということになります。
- どの社会でも,社会への参画にはそれ相応の覚悟と「強さ」が必要です。
- ホームページの開設は,インターネットに「メンバー」として参画することです。