T=(
G,
G,
U,
U) を以下のように変更することで,自然数の加法と乗法を導入する。
-
Gに対し,
-
TVに,記号
を追加する;
-
Pに,
TRM → (TRM)+(TRM)
TRM → (TRM)×(TRM)
を追加する。
-
U=(
S,
D),
S=(
G,σ,
R) に対し,
-
Gの
-
TVに,記号
を追加する;
-
Pに,
TRM → (TRM)+(TRM)
TRM → (TRM)×(TRM)
を追加する.
-
Dにつぎの文変形規則を追加する:
(A1) | num+1 | ⇄ num′
| (A2) | num+num1′ | ⇄ (num+num1)′
| (M1) | num×1 | ⇄ num
| (M2) | num×num1′ | ⇄ num×num1+num
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-
Uの変更に,
U=(
S,
D) の変更を対応させる。
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