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現在の状況

作成: 1999-10-22 更新: 2001-03-11

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ホームページ・ベース授業システムの使用状況 課題や問題点 将来構想

 


• ホームページ・ベース授業システムの使用状況

  	実施科目名
  	教職入門	算数科 教材研究	小学算数	数学科 教育法	数学教育 特講 I	数学教育 特講 II	数学教育 ゼミ
  開始時期	1999	1996					1998
  利用者および 人数	学部１年生 ７人	学部２〜４年生 ２１０人前後		主に数学教室に属する学部学生 １５人前後			数学教育ゼミ生 ２〜４人
  利用形態 (授業 WWWページ の使用形態）	デジタル・プレゼンテーション形態の講義 自学習材として課す 通知連絡			オフサイト授業（自学習） 通知連絡			グループワーキング ・スペース 通知連絡
  課題研究の 出題と レポート提出	月１回出題。 レポートはWWW ページとして作成され サーバにアップロード	不使用		月１回出題。 レポートはWWW ページとして作成され サーバにアップロード			レポートはWWW ページとして作成され サーバにアップロード
  質疑応答	電子会議室 (WWWページ) が使用可。			専ら電子会議室 (WWWページ) で行う。			電子会議室 (WWWページ) が使用可
  オンライン 受講申請	受講申請をWWWページから行わせる（データベースと連動）
  成績の通知	成績通知用のWWWページで通知

  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
   
  
  
  課題や問題点
  
  
  • 教材作成での労力と時間消費がたいへん
    
    
    オンライン学習材は「制作進行中」の形では提供できない（教科書と同様）。
    ある程度完成した形で出発しなければならない。
    
    
    
  • 学生数に対する学内のコンピュータ台数が少ない。
    
    
    ただし，台数を増やすことは，陳腐化やメインテナンスの問題が大きくなって，解決にならない。
    学生が自分でコンピュータをもつようになるのを待つしかない。
    
    
    
  • ホームページ・ベースの授業は，まだ正式には認められていない。
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
     
    
    将来構想
    
    
    
  • 教務システム（イントラネット）との連携
    
    
    
  • WWWベース・バーチャル・スクールへの発展。
    特に，「免許認定通信教育」として認可され運営できること。
    
    
    • ただし，参画できる人員の問題がひじょうに大きい。