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教職員ポータルの活用
作成: 2004-02-08
修正: 2004-02-21
ネットワーク運用管理に対する教職員の自助・協力体制の構築では,ウェブベースの形で行うことによって実現できしかもこれにより効率的になるというところが,かなりある。実際,指導・教育,通知・連絡,報告の受理,フィードバックといったユーザとのコミュニケーションを効果的・効率的に行うことが課題になっているとき,今日では「ウェブベース」が筆頭のソルーションになる。
わたし自身は,現職場の岩見沢校において,2000年12月から教員ポータル (図1) を開始した。それのメニューの項目のうち,
「ユーザのデータ入力」タイプものには以下がある:
「教職員の管理するネットワーク端末」 (2003年から)
「岩見沢校学部シラバス」 (2003年度から)
「文書庫」 (2003年から)
「大学院シラバス」(2003年度) データ
岩見沢校ホームページ「お知らせ」 (2002年から)
「研究発表一覧」「研究者総覧」(2002年度) データ
「求人情報」 (2000年から)
指導・教育タイプでは,「ネットワーク運用管理に対する教職員の自助・協力体制の構築」を「個人の情報能力の伸張」の面から進めるという意味で,情報関連のページを充実させている:
ネットワーク端末のトラブルの対処法
ネットワーク端末の導入法
結線に関する知識
その他コンピュータ,インターネット,ウェブブラウザ等に関する各種知識
岩見沢校ウェブメールの使用法
コンピュータ・セキュリティ対策
ホームページ構築法
図1: 教員ポータル
図2: 情報関連の教育/情報提供用ページ