微分と積分の関係
関数のグラフ (曲線) の傾きの変化の様子を求めるのが,「微分」。
逆に,傾きの変化の様子からもとの関数を再現するのが,「積分」。
関数 f に対し,f のグラフ (曲線) の傾きの変化を表現する関数 f' を求めること (この操作の内容) を,「f を微分する」と言います。
また,これの逆のこととして,f が傾きの変化の表現となるような関数 F を求めること (この操作の内容) を,「f を積分する」と言います。