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日常的な「錐」の意味からの独立
数学の「錐」は,日常的にいう「錐」の定式化です。
この定式化の目的は,リアルを模写することではなく,本質の抽出です。
この結果,
日常的には「錐」と呼び得ないものが数学の「錐」になり,
逆に,日常的には「錐」と呼び得るものが数学の「錐」にならない
ということが起こってきます。