対称化記号「−」
記号「−」は,負記号「−」が導入される以前に,差の記号として導入されていました。
そしてここでさらに,対称化記号としての「−」を導入することにします。
すなわち,正負の数 m に対し,大きさは同じで符号が逆の数を「ーm」と表すことにします。
符号の「
−
」と対称化記号の「
−
」の関係:
−
(+, 3) = (
−
, 3)
−
(
−,
3) = (+, 3)
注意
:対称化記号「−」と負記号「−」を混同しないように! (
3種類の「−」
)。