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「数直線」の方法 (論理)
直線の上に,「正負の数」を配置することができます。
方法は,自然数の場合と同様です(「方向」が要素として加わる点だけが異なります)。
すなわち,つぎのようになります:
直線Lを引く。
L上の任意の一点Oを,原点と定める。
有向線分UをLと平行に引く。
正負の数nに対し,L上の点Nを,有向線分ONがUのn倍になるようにとる。
Nに「n」を目盛る
数直線の上で原点Oから正の数に向かう方向を「正の方向」と呼び,負の数に向かう方向を「負の方向」と呼びます。