Up 出口論主流 ── これの意味 作成: 2009-11-17
更新: 2010-11-09



掲載履歴
  • 結論 (10-11-09)
  • 研究活動で<前と同じことを繰り返せる> (10-11-09)
  • 研究活動を<長期間やっていける> (10-11-09)
  • 研究活動に<入りやすい> (10-11-09)
  • しくみとしてよくできている:要旨 (10-11-09)
  • 体系が壊される (10-11-09)
  • 授業内容,指導法がおかしくなる (10-11-09)
  • 「人間陶冶」がおかしく設定される (10-11-09)
  • 出口論主流の破壊性/ディレンマ:要旨 (10-11-09)
  • 成果主義 (10-11-09)
  • <下降>の力学 (10-11-09)
  • 新規出口論登場の力学 (10-11-09)
  • 出口論主流のライフサイクル:<攪乱─復旧> (10-11-09)
  • 出口論主流の型──表象主義 (10-11-09)
  • 出口論主流の存在 (10-11-09)
  • 出口論の論点化 (10-11-09)
  • 内容の概略 (10-11-08)
  • 論考の立場 (10-10-16)
  • はじめに (10-10-16)
  • 「パラダイム」 (10-08-13)
  • アメリカ文化の出口論/好ましい人間像への同調 (10-04-06)
  • 組織活性化の機能 (09-11-28)
  • 出口論主流の条件:分析主義・表象主義 (09-11-27)
  • OECD (09-11-26)
  • 出口論/好ましい人間像をつくる文化 (09-11-26)
  • 出口論/好ましい人間像の文化相対性 (09-11-26)
  • 『学習指導要領』 (09-11-25)
  • 出口論主流の意義は経済効果 (09-11-25)
  • 出口論主流の意義は,指導課程づくりとは別 (09-11-21)
  • 写像論のカテゴリー・ミステイク (09-11-21)
  • 存在とことば
      ──ことばにした<能力>のリアリティ
    (09-11-21)
  • 本論考の構成 (ストーリ展開) (09-11-21)
  • 論考のねらい:出口論主流現象学 (09-11-21)
  • <出口論─指導課程>写像論 (09-11-19)
  • OECD-PISA (09-11-17)
  • 出口論主流の繰り返し (09-11-17)
  • 出口論ビジネス (09-11-15)
  • 出口論主流と指導課程の関係 (09-11-15)
  • 要約 (09-11-04)


    特化主題:

  •   
    『数学の勉強は何のため?』
    「学校数学教員」論



    内容の概略 (忙しい読者のためのダイジェスト版)

    要約

    1 はじめに

    2 論考の立場,ねらい,構成 (ストーリー)
     2.1 論考の立場
     2.2 論考のねらい:出口論主流現象学
     2.3 論考の構成 (ストーリ展開)

    3 出口論主流
     3.0 要旨
     3.1 出口論の論点化
     3.2 出口論主流の存在
     3.3 出口論主流の繰り返し
     3.4 OECD-PISA──競争力主義/経済主義
     3.5 出口論主流の型──表象主義
     3.6 出口論主流と指導課程の関係
     3.7 出口論主流の意義は,指導課程づくりとは別のところに

    4 出口論主流のライフサイクルとその力学
     4.0 要旨
     4.1 出口論主流のライフサイクル:<攪乱─復旧>
     4.2 新規出口論登場の力学
     4.3 <下降>の力学

    5 出口論主流の文化相対性
     5.0 要旨
     5.1 出口論/好ましい人間像の文化相対性
     5.2 出口論/好ましい人間像をつくる文化
     5.3 アメリカ文化の出口論/好ましい人間像への同調
     5.4 OECD

    6 出口論主流の言語・存在論
     6.0 要旨
     6.1 出口論主流の条件:分析主義・表象主義
     6.3 存在とことば
         ──ことばにした<能力>のリアリティ

     6.5 <出口論─指導課程>写像論
     6.6 写像論のカテゴリー・ミステイク

    7 「経済効果」が,出口論主流の効用・意義
     7.0 要旨
     7.1 成果主義
     7.2 出口論ビジネス
     7.3 出口論主流の意義は経済効果
     7.4 組織活性化の機能
     7.5 『学習指導要領』
     7.6 「パラダイム」

    8 出口論主流は,しくみとしてよくできている
     8.0 要旨
     8.1 研究活動に<入りやすい>
     8.2 研究活動を<長期間やっていける>
     8.3 研究活動で<前と同じことを繰り返せる>

    9 出口論主流の破壊性──出口論主流のディレンマ
     9.0 要旨
     9.1 「人間陶冶」がおかしく設定される
     9.2 授業内容,指導法がおかしくなる
     9.3 体系が壊される

    10 結論

    引用文献・参考文献