- 話すときはゆっくりと
- 話し過ぎないように
授業に関しては,「話が多過ぎるのは少な過ぎるよりもっと悪い」と考えて下さい。
- 話し方が単調にならないように。
- 効果的に話す
効果的に話すことを心掛けましょう。
大きい声が効果的だと思わないように。最悪なのは,単調な大声です。
生徒の注意をこちらに向けさせたかったら,逆に,小声でささやくように話してみて下さい。これは効きます。
確認: もっとも肝心なことは,発声の変化の付け方,めりはり,話し方です。
- だれにともなく話すのはダメ
経験の浅い授業者がよくやることの一つに,「だれにともなく言う」というのがあります。
「言うときは相手に聴かせる」を徹底して下さい。
生徒が作業しているときは,
- それを中断させて自分に注目させるか,
- 「作業したままでいいですからこれから言うことを聴きなさい」と伝え,待機の様子が生徒にあることを確認した上で,
話をするようにします。
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