Up | 「数学教育学」道 ──「数学教育学をするカラダ」づくり ── |
作成: 2014-11-23 更新: 2015-04-21 |
オンラインブック版 PDF 1.88 MB 作成: 2014-12-16 更新: 2015-04-24
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はじめに
1.0 要旨 1.1 「数学教育学をするカラダ」 1.1.0 要旨 1.1.1 「数学教育学」は,ことば 1.1.2 カラダの違いが, 「数学教育学」の違いに 1.1.3 カラダづくりの違いが,カラダの違いに 1.1.4 経験の違いが,カラダづくりの違いに 1.2 カラダ損失 1.2.0 要旨 1.2.1 「カラダ損失」不覚 1.2.2 経験損失 1.2.3 修行損失 1.2.4 数学教育学専門コースの罠 1.3 成長と経験 1.3.0 要旨 1.3.1 経験の一回性 1.3.2 経験の同値性
2.0 要旨 2.1 「数学教育学専門」は「修行道」 2.1.0 要旨 2.1.1 「数学教育学専門とは何か?」の自問 2.1.2 「人の役に立たない」の達観 2.1.3 「科学にならない」の達観 2.1.4 「修行道」の達観 2.2 「修行道」の哲学 2.2.0 要旨 2.2.1 「カラダ」の覚えは,修行道を立てる 2.2.2 「道」の哲学 2.2.3 「道」の方法論
3.0 要旨 3.1 師事と独自 3.1.0 要旨 3.1.1 師事──道場稽古 3.1.2 独自──武者修行 3.2 続ける 3.2.0 要旨 3.2.1 反復 3.2.2 コンスタント (「倦まず弛まず」) 3.3 経験を積む 3.3.0 要旨 3.3.1 雛・巣立ち・独り 3.3.2 経験を積む 3.3.3 「堆積と風化」 3.4 試合う 3.4.0 要旨 3.4.1 <負け・失敗>が,自足を潰す 3.4.2 <負け・失敗>が,課題を与える 3.5 修行進捗の様相 3.5.0 要旨 3.5.1 「とらわれない」 3.5.2 「無駄がない」 3.5.3 「融通無碍」 3.5.4 「中道」 3.5.5 「無我」 3.6 境地の極相 3.6.0 要旨 3.6.1 「天地と一つ──自由」 3.6.2 形(かた) 3.6.3 「数学教育学」達観
4.0 要旨 4.1 「基本」の考え方 4.1.0 要旨 4.1.1 「基本」の理由 4.1.2 「数学教育学」は,守備領域が広大 4.1.3 守備領域拡大は,コストとのトレードオフ 4.2 <授業> 4.2.0 要旨 4.2.1 授業がわかる 4.2.2 授業ができる 4.3 <教員・学生> 4.3.0 要旨 4.3.1 <教員>がどんなかがわかる 4.3.2 <学生>がどんなかがわかる 4.4 <数学> 4.4.0 要旨 4.4.1 数学全般 4.4.2 構成主義 4.4.3 本質主義 4.4.4 決定論 4.5 <論理> 4.5.0 要旨 4.5.1 数学 4.5.2 形式言語理論 4.5.3 コンピュータ 4.6 <生き物> 4.6.0 要旨 4.6.1 生物学・生理学 4.6.2 生態系学 4.7 <社会> 4.7.0 要旨 4.7.1 経済学 4.7.2 文化人類学・歴史学 4.7.3 文学 4.8 <存在> 4.8.0 要旨 4.8.1 物理学・化学 4.8.2 複雑系科学 4.8.3 哲学 (存在論)
5.0 要旨 5.1 <学校数学のダイナミクス> 5.1.0 要旨 5.1.1 ダイナミクスの観取 5.1.2 ダイナミクスの分析 5.1.3 ダイナミクスの定立 5.2 <算数・数学科> 5.2.0 要旨 5.2.1 算数・数学科の<数学>の押さえ 5.2.2 <数学>の授業設計 5.2.3 算数・数学科の<数学逸脱>の押さえ 5.2.4 算数・数学科の<現成>の定立 5.2.5 中道公案 5.3 論文 5.3.0 要旨 5.3.1 リアクションの俎上に乗せる 5.3.2 主題/ストーリ 5.3.3 構成 5.3.4 要所は,下手をするところ 5.3.5 学会論文 5.3.6 「枠組」について 5.3.7 「オリジナリティ」とは ──剽窃論 5.4 「改革プロジェクト」 5.4.0 要旨 5.4.1 「改革」の失敗の構造 5.4.2 現前回帰 5.4.3 自己保存する系──律動と新陳代謝 5.4.4 ただ運動する 5.4.5 商品経済の中の数学教育
おわりに |