- 関数は,
- 機能/機械
- プロセス (時間経過に応ずる状態の変化)
の表現/実現に使われます。──歴史的には,これの表現/実現のために開発された概念です。
- 「機能/機械の実現」の手順を確認しておきましょう:
- 機能/機械のコンセプト
- 機能/機械のイメージ
- 機械の動作を定める
- 機械の運転を定める
- 運転を実現するメカニズムを設計する
- 「運転者の操作と機械の動作の対応」が先ず立てられ,そして,この対応を実現するメカニズムの設計へと進みます。
そしてこのときの「運転者の操作と機械の動作の対応」を,「関数」と見ることができます。
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