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添字の記号法
作成: 2017-11-28
更新: 2017-11-29
双対空間の理論では,ベクトル及び係数に添字をつけるときのルールが設けられる。
即ち,ベクトル空間 \( V \) とこれの双対空間 \( V^* \) に対し,
\( V \) に対しては,ベクトル記号への添字は,下付けにする。
そして,係数記号への添字を,上付けにする。
\( V^* \) に対しては,上の逆とする。
こうするのは,「双対」の関係を見えやすくするためである。