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<量の倍>の問題の3タイプ
作成: 2010-12-16
更新: 2010-12-18
量の計算は,数の和・積の立式とこれの計算が要素になります。
ここでは,<量の倍>の計算を取り上げ,これの解法の論理を確認することにします。
例として,重さの倍関係「2g(ぐらむ) の3倍は6g」を考えます:
「3倍」「6g」「2g」のどれを未知にするかによって,つぎの3タイプの計算問題が導かれます:
「2gの何倍が6gか?」
「2gの3倍は何gか?」
「何gの3倍が6gか?」