Up
求積公式
作成: 2007-05-04
更新: 2007-05-04
数の積は,つぎの形で定義されました:
さて,表現「数
1
× 数
2
」に対応する数は,存在するのでしょうか?
実際に求めることができれば問題ないわけですので,求める方法をつぎに考えることになります。
「実際に求めることができる」とは,
数
1
と 数
2
に対し一定の操作を施して求められる
ということです。そして,この操作を述べる式は「求積公式」ということになります。
自然数,分数,正負の数,複素数に対しては,求積公式が立ちます。