Up | おわりに | 作成: 2011-01-03 更新: 2011-01-03 |
学校数学で「数と量」の授業設計をする場合,本来これらが主題研究の内容になるわけです。 この内容の大部であることを見るとき,授業づくりの生半可なことでないことが痛感されてきます。 しかも,学校数学の「数と量」は,数学の「数と量」とは別物になっています。 よって授業づくりでは,この二つの間に折り合いをつけるという作業が,さらに必要になってきます。 学校数学の「数と量」が数学の「数と量」とは別物であることについては,これまでつぎのシリーズで論じてきています: |