Up 「小数倍」の文法  


    小数倍──例えば,2.68倍──は,つぎのように分析されます:
    結局,

    要点は,つぎの2つです:
    1. 「2.68」から小数点をとった「268」が,どんなふうに現れるか?
    2. 「2.68」の小数点以下の数字の個数2が,どんなふうに現れるか?

    小数点以下の数字の個数は,<10‥‥0 倍>の0の個数と対応しているわけです。