- 「微分」と「積分」のアイデア
──互いに逆の操作であること:
経過時間に対する移動距離の変化と速度の変化について,
- 速度の変化のグラフから移動距離の変化のグラフを導く:
「関数Fから,Fの導関数 f を導く」
──このことを「Fを微分する」と呼ぶ。
- 移動距離の変化のグラフから速度の変化のグラフを導く:
「関数 f から, f を導関数とする関数F(「fの原始関数」) を導く」
──このことを「fを積分する」と呼ぶ。
- 作図 (近似処理)
時間を区切って,その間を等速運動に近似する。
──こうすると,小学算数の内容になる。
( 基本ツール)
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