Up | 「個の多様性」の立論は,「何でもあり」の立論に | 作成: 2012-08-02 更新: 2012-08-03 |
条件の「個の多様性」の意味は,指導法の「個に応じて」と教育目的の「個の多様性の解発」である。 この「個の多様性」が,数学の授業を何でもありにする。 学校数学は「個の多様性」を条件に伴い,そしてこのことにより,「何でもあり」になる。 翻って,学校数学における「個の多様性」を立論するときは,「何でもあり」は (消極的にではなく) 積極的に立論するところとなる。 論法は,つぎのようになる:
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