Up なぜ学校数学か?
──「数学の勉強は何のため?」の答えの探求
作成: 2008-09-13
更新: 2012-05-11

(現在これは, 『「学校数学」論』の雑文書庫)

  現在作業中の項目:
  • 数学の勉強とけん玉はどこまで同型か?
     ──学校数学「方便」論の方法
    (12-04-21)


  • オンラインブック化:
        
    「学校数学」論



    (作業中)

     導入

     0  はじめに
        論考の趣旨・目的・構成


    なぜ学校数学か?」の主題化

     1.なぜ学校数学か?」の主題化
        主題化の理由

     2.なぜ学校数学か?」論の方法
        論考の方法

     3. 論考フレーム
        論考の概要


     学校数学の勉強の<役に立つ>は,<数学を使う>ではない

     4. 勉強の先に<使う>は無い
        学校数学の「無用」

     5. 学校数学「無用の用」論
        「無用の用」措定の必然
     6. 「役に立つ・立たない」の無意味
        <食物・運動>としての数学学習
         学校数学の「無用の用」


     学校数学の系運動──自己攪乱メカニズム

     7. <出口 → 数学>の傾向の理由
        <数学→数学教育>と<教育→数学教育>の対比

     8. <出口論主流>の現象
        出口論主流の意味

     9. 文部行政
     10. 「個の多様性」/成長への対応

     学校数学の現前は「何でもあり」, 「何でもあり」は学校数学の意味の現れ

     11. 学校数学「何でもあり」論
        学校数学は,数学にならないのが当然


     学校数学の勉強は,形式陶冶

     12. 「成長」モデル:「堆積と風化」
     13. <学校数学による成長>の内容
        学校数学の理由

     14. 教育本質論/原理論
        競争力主義/経済主義に教育本質論/原理論を対置する


     学校数学は,修業道場──「勉強等価」論

     15. 学校数学「方便」論──数学の勉強とけん玉はどこまで同型か?
        「何でもあり」を認めることは「修業等価」を認めること

     16. 学校数学は,修業オプション
        学校数学は修業オプション


     学校数学の条件,学校数学の形

     17. 学校数学の形:<数学
        成長論・教育本質論が導く学校数学の形

     18. 学校数学は,《向学心に応える》の形でのみ成り立つ
        「向学心」措定の必然

     閉じ

     19. おわりに