Up 学校数学「無用の用」論の方法 ──「無用の用」措定の必然 作成: 2011-09-01
更新: 2011-11-11


Making『「学校数学」論』
最終論考 :『マクロ数学教育学──定立と方法』


オンラインブック版
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作成: 2011-10-16
更新: 2011-11-15


作成/更新履歴
  • 学校数学が「数学的○○」を択るわけ (11-11-11)
  • <数学を教える>の「数学」の条件 :「体系的」 (11-10-28)
  • オンラインブック版を作成 (11-10-16)
  • 形式陶冶 = <数学を教える>:要旨 (11-10-14)
  • 数学が陶冶する形式は,どんなか?:要旨 (11-10-14)
  • 「形式」とは何か?:要旨 (11-10-14)
  • 「無用の用」の説明の形は,「形式陶冶」:要旨 (11-10-14)
  • 「数学の勉強は何のため?」の答えの形は「無用の用」: 要旨 (11-10-14)
  • <数学を教える>に対応の学習動機は,向学心:要旨 (11-10-12)
  • <数学を教える>の条件:要旨 (11-10-02)
  • 「数学を教える」に対する不足感には思考停止がある (11-10-02)
  • 「学校数学=<数学を教える>」に不足はない:要旨 (11-10-02)
  • 数学が陶冶する形式の特徴 (11-10-02)
  • 形式の個依存性 (11-10-02)
  • 形式は,「大きな概念」 (11-10-02)
  • 形式と年齢の関係 (11-10-01)
  • 「形式」の実感 (11-10-01)
  • 普遍指向──「生きる力」指向とは逆 (11-09-30)
  • 古典的な「形式陶冶」の考え方が正しい (11-09-29)
  • おわりに──結論 (11-09-03)
  • 本論考の構成 (11-09-03)
  • 全体主題に対する本論考の位置づけ (11-09-03)
  • 要約 (11-09-03)
  • 授業の極意は,授業者が見えなくなること (11-09-02)
  • <数学を教える>は,熟練の技 (11-09-02)
  • 数学の学習喚起力をわかっている (11-09-02)
  • <教授-学習>をわかっている (11-09-02)
  • <数学>をわかっている (11-09-02)
  • 「学校数学=<数学を教える>」に不足はない (11-09-02)
  • <数学を教える>は,実質陶冶になる (11-09-02)
  • 「教える = わかる」 (11-09-02)
  • 「数学的考え方/問題解決/リテラシー」の学習動機との対比 (11-09-02)
  • 「数学的考え方/問題解決/リテラシー」の間違い (11-09-02)
  • 形(構造)指向, 理論指向 (11-09-02)
  • <数学を教える>は,向学心を学習動機と定める (11-09-01)
  • 「形式陶冶」の方法は,<数学を教える> (11-09-01)
  • <傾向性>の形成が,「形式陶冶」 (11-09-01)
  • 数学の勉強は,<傾向性>の風化造形 (11-09-01)
  • 「無用の用」論へ (11-09-01)
  • 「使わないから勉強しない」は,間違いとする (11-09-01)
  • 「学校数学の内容を自分は使わない」は,認めることに (11-09-01)
  • 全体主題 :「学校数学の勉強は何のため?」に答える (11-09-01)



  • 「学校数学論」シリーズ

       要約

    0 導入
     0.1 全体主題 :「数学の勉強は何のため?」に答える
     0.2 全体主題に対する本論考の位置づけ
     0.3 本論考の構成

    1 「数学の勉強は何のため?」の答えの形は,「無用の用」
     1.0 要旨
     1.1学校数学の内容を自分は使わない」は,認めることに
     1.2使わないから勉強しない」は,間違いとする
     1.3 「無用の用」論へ

    2 「無用の用」の説明の形は,「形式陶冶」
     2.0 要旨
     2.1 数学の勉強は,<傾向性>の風化造形
     2.2 <傾向性>の形成が,「形式陶冶」

    3 「形式」とは何か?
     3.0 要旨
     3.1 形式は,「大きな概念」
     3.2 形式の個依存性
     3.3 「形式」の実感
     3.4 形式と年齢の関係

    4 数学が陶冶する形式は,どんなか?
     4.0 要旨
     4.1 数学が陶冶する形式の特徴
     4.2 形(構造)指向, 理論指向
     4.3 普遍指向──「生きる力」指向とは逆

    5 形式陶冶 = <数学を教える>
     5.0 要旨
     5.1 「形式陶冶」の方法は,<数学を教える>
     5.2 <数学を教える>の「数学」の条件 :「体系的」
     5.3 古典的な「形式陶冶」の考え方が正しい
     5.4 「数学的考え方/問題解決/リテラシー」の間違い
     5.5 学校数学が「数学的○○」を択るわけ

    6 「学校数学=<数学を教える>」に不足はない
     6.0 要旨
     6.1 「数学を教える」に対する不足感には思考停止がある
     6.2 「教える = わかる」
     6.3 <数学を教える>は,実質陶冶になる
     6.4 「学校数学=<数学を教える>」に不足はない

    7 <数学を教える>は,向学心依存
     7.0 要旨
     7.1 <数学を教える>は,向学心を学習動機と定める
     7.2 「数学的考え方/問題解決/リテラシー」の学習動機との対比

    8 <数学を教える>の条件 (qualification/criteria)
     8.0 要旨
     8.1 <数学>をわかっている
     8.2 <教授-学習>をわかっている
     8.3 数学の学習喚起力をわかっている
     8.4 <数学を教える>は,熟練の技
     8.5 授業の極意は,授業者が見えなくなること

    9 おわりに──結論

     引用文献・参考文献