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要 旨
作成: 2012-10-05
更新: 2012-10-07
システムが現前するとは,システムに己を保つメカニズムがあり,これが働いているということである。
そのメカニズムは,システム励起運動である。
システムが現前するとは,それがシステム励起運動を続けられているということである。
システムとしての学校数学の場合,各種ムーブメントが「システム励起運動」に当たる。
算数・数学科の授業は,つねに各種ムーブメントの中にある。
そこで,これらムーブメントの押さえが,「算数・数学科の授業」の現前の押さえの中に含まれてくる。