Up 数学教育とは何か? 作成: 2017-07-24
更新: 2017-09-04


『数学教育学とは何か?』
『数学教育学者とは何か?』

オンラインブック版
PDF 2.34 MB

Ver. 2017-08-20

作成/更新履歴

『数学教育とは何か』(PDF版) (更新 17-08-20)
  • 数学の勉強は何のため? (2017-08-19)
    『数学教育とは何か』(PDF版) (更新 17-08-16)
  • 「すべてが許されている」を負う (2017-08-16)
  • 「浸透」モデル──存滅のダイナミクス (2017-08-16)
  • 系は<開放系>──コンフリクトが構造を生む (2017-08-16)
  • 偶然──「ロックイン」ダイナミクス (2017-08-16)
  • 階層──ミクロからのマクロ生成 (2017-08-16)
  • 歴史──系は<進化する系> (2017-08-16)
  • 「世界」の捉えを間違う (2017-08-16)
  • 「員としての実践」を負い目とする (2017-08-16)
    『数学教育とは何か』(PDF版) (17-08-04)
  • 「真理探求」 (17-08-03)
  • 形式・構成・規範の学 (17-08-03)
  • 量の学 (17-08-03)
  • 改めて「数学とは」から (17-08-03)
  • 生徒──「数学の勉強は何のため? (17-08-02)
  • 数学教員──「教師」を役務 (17-08-02)
  • 数学教育学者──「有識者・伝道者」を役務 (17-08-01)
  • ゲームの構成要素 (17-08-01)
  • <所与>の存在様式:ゲーム (17-08-01)
  • おわりに (17-07-31)
  • 所与「学校数学」──数学疎外 (17-07-31)
  • <生きる>の自己目的化 (17-07-31)
  • 数学へ (17-07-31)
  • <生きる>の探求 (17-07-31)
  • 不自由:<生きる>はシステムの中 (17-07-31)
  • 自由:<生まれてしまった> (17-07-31)
  • 数学教育幻想 (更新 17-07-31)
  • 没論理 (17-07-27)
  • 論理 (17-07-27)
  • パターン──確率統計 (17-07-27)
  • 形象──ユークリッド幾何,線型代数幾何 (17-07-27)
  • 量──線型代数,微積分 (17-07-27)
  • 教育現場 (17-07-26)
  • 「理論」 (17-07-26)
  • 学習指導要領・教科書 (17-07-26)
  • 時流──自由主義と管理主義の間の揺れ (17-07-26)
  • 逃避 (17-07-25)
  • 数学教育の現実:選別装置 (17-07-25)
  • 聖職意識 (17-07-25)
  • ゴール概念 :「勝ち組」 (17-07-25)
  • 商品経済社会のモジュールになる (17-07-25)
  • <員になる>と<数学を勉強する>の関係を教える (17-07-25)
  • <己を知る>と<数学を勉強する>の関係を教える (17-07-25)
  • 「教える」の位相──個陶冶と員陶冶 (17-07-25)
  • 員になる (17-07-24)
  • 己を知る (17-07-24)
  • 「学ぶ」の位相──個と員 (17-07-24)
  • はじめに (17-07-24)

  •     

     0 導入

     0.1 はじめに


     1 「数学を学ぶ・教える」とは

     1.1 「数学」とは
      1.1.1 改めて「数学とは」から
      1.1.2 量の学
      1.1.3 形式・構成・規範の学
      1.1.4 「真理探求」

     1.2 「数学を学ぶ」とは
      1.2.1 「学ぶ」の位相──個と員
      1.2.2 己を知る
      1.2.3 員になる

     1.3 「数学を教える」とは
      1.3.1 「教える」の位相──個陶冶と員陶冶
      1.3.2 <己を知る>と<数学を勉強する>の関係を教える
      1.3.3 <員になる>と<数学を勉強する>の関係を教える


     2 <生きる>と数学の関係

     2.1 <生きる>の自由 (無) と不自由 (有)
      2.1.1 自由:<生まれてしまった>
      2.1.2 不自由:<生きる>はシステムの中

     2.2 個の<生きる>と数学
      2.2.1 <生きる>の探求
      2.2.2 数学へ

     2.3 員の<生きる>と数学
      2.3.1 <生きる>の自己目的化
      2.3.2 所与「学校数学」──数学疎外


     3 「学校数学」とは

     3.1 商品経済社会の学校数学
      3.1.1 商品経済社会のモジュールになる
      3.1.2 ゴール概念 :「勝ち組」

     3.2 学校数学を定める者
      3.2.1 時流──自由主義と管理主義の間の揺れ
      3.2.2 学習指導要領・教科書
      3.2.3 「理論」
      3.2.4 教育現場

     3.3 学校数学の数学
      3.3.1 量──線型代数,微積分
      3.3.2 形象──ユークリッド幾何,線型代数幾何
      3.3.3 パターン──確率統計
      3.3.4 論理
      3.3.5 没論理


     4 所与「数学教育」

     4.1 数学教育幻想
      4.1.1 聖職意識
      4.1.2 数学教育の現実:選別装置
      4.1.3 逃避

     4.2 「数学教育」ゲーム
      4.2.1 <所与>の存在様式:ゲーム
      4.2.2 ゲームの構成要素

     4.3 無理構造
      4.3.1 数学教育学者──「有識者・伝道者」を役務
      4.3.2 数学教員──「教師」を役務
      4.3.3 生徒──「数学の勉強は何のため?


     5 自分

     5.1 「実践」
      5.1.1 「員としての実践」を負い目とする
      5.1.2数学の勉強は何のため?

     5.2 「世界」
      5.2.1 「世界」の捉えを間違う
      5.2.2 歴史──系は<進化する系>
      5.2.3 階層──ミクロからのマクロ生成
      5.2.4 偶然──「ロックイン」ダイナミクス

     5.3 「自由」
      5.3.1 系は<開放系>──コンフリクトが構造を生む
      5.3.2 「浸透」モデル──存滅のダイナミクス
      5.3.3 「すべてが許されている」を負う


     6 閉じ

     6.1 おわりに