- 作業
岩見沢市教育研究所から届いた放送収録のムービーをウェブコンテンツにするため,ストリーミングムービーを作成。
- 方針
- Mac 上でのストリーミング・ムービー (RealVideo 10) 作成が,
Final Cut Express HD + Real Export Plug-in for Mac (RealNetworks)
を使うことで可能。
「RealVideo 10 形式のファイルはバージョン G2 から 8 の RealServer または Helix Server でストリームできる」となっているので,この形式でストリーミング・ムービーを作成してよい。
- Real Export Plug-in for Macが Mac OS X 10.4 Tiger に非対応のため (対応は 10.3 まで),Mac OS 10.3 の Mac に Real Export Plug-in for Mac を ダウンロードして,インストール。
- DVD の中のビデオファイルは,拡張子が「VOB」。
Final Cut Pro に読み込ませるために QuickTime ムービーへの変換が必要。
VOBファイルを QuickTime に変換するのに,MPEG Streamclip を使うことにする。
- 作成手順
- VOBファイルから QuickTime ムービーを生成
- VOB ファイルをMPEG Streamclip で開く
(VOB ファイルのアイコンを MPEG Streamclip のアイコンに重ねて開く。)
- つぎのメッセージが現れた。「OK」をクリック:
- 続いてつぎのメッセージが現れた。「Open 1 File」をクリック:
- つぎのメッセージが現れた。「Continue」をクリック:
- つぎのメッセージが現れた。「Fix Now」をクリック:
- つぎのメッセージが現れた。「Proceed」をクリック:
- fix timecode breaks が開始:
- ムービーが読み込まれた:
- MPEG Streamclip のバーメニューから,つぎのように「Export to QuickTime...」を選択:
- 設定画面が現れるので,つぎのように入力して「Make Movie」をクリック:
- 保存ファイル名と場所を聞いてくるので,これに応える:
- QuickTime への書き出しが開始:
- QuickTime ムービーファイルから RealVideo を生成
- QuickTime ムービーファイルを Final Cut Express HD で開く
(QuickTime ムービーファイルのアイコンを Final Cut Express HD のアイコンに重ねて開く。)
- Final Cut Express HD のバーメニューから,つぎのように「QuickTime 変換を使う...」を選択:
- つぎのウィンドウが開くので,保存ファイルの形式,名前,場所を入力し,そして「オプション...」をクリック:
- 設定のウィンドウが開くので,つぎのように入力し,「OK」をクリック:
- .rm ファイルへの書き出しが開始:
- ファイルをサーバに ftp で PUT
- .ram ファイルを作成して,Put。
- 作成した .rm ファイルを,Binary モードで Put。
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