Up | 「光速不変」の時空 : 要旨 | 作成: 2019-08-30 更新: 2019-08-30 |
そこで,運動物体aの速度は,相対速度vの二つの慣性系S, S′ においては,違う値で観測されることになる。 この観測を,光速に対してやってみた。 しかし,「光速は慣性系に依らず一定」しか観測されない。 そこで,「速度の加法性」を捨て,「光速」を公理としたときの物理を導いてみることにした。 行ったのはアインシュタインで,導かれた論理体系が「特殊相対性理論」である。 これは,以下を内容にするものになった: |