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学生が「不正取り締まり不作為」を訴えてくる
作成: 2009-04-13
更新: 2009-04-13
カンニングが発生すると,学生の方から「不正取り締まり不作為」の訴えが起こる:
「
カンニングして試験に合格する者がいる。
まじめに試験を受けている者が,馬鹿を見る。不公平だ。
カンニングは,試験監督者の不作為の問題だ。
カンニングした者を,そのままにするな。
そして,カンニングができないように,厳しく監督しろ。
」
そして,この訴えを聞いて,「カンニング処罰制度・試験監督制度を導入しよう」という意見が,大学の中から起こってくる。