- 犯罪者は社会的制裁を受ける。
犯罪者を制裁できる方法をもっている人・組織は,その方法を用いることが求められる。
制裁することが,「社会的行動」になる。
大学も,この「社会的行動」を受け容れるところとなる。
すなわち,学生の犯罪が確定したとき,大学は学生に対し犯罪の程度に応じた処分を行う。
( 処分)
- 犯罪者を産んだ者は,謝罪する立場に立たされる。
これは,社会通念として受け容れるところとなる。
( 論理 :「産んだ者は謝罪」)
- 「犯罪者の籍があるところは謝罪する」 は,受け容れてはならない。
これは,モンスター・ロジックである。
「犯罪者の籍がある」は「犯罪者を産んだ」ではない。
( モンスター論理 :「籍があるところは謝罪」)
- 学生の学外の犯罪に対しては,大学は「免責 (Disclaimer)」を外に示す。
責任を装うのは,「謝罪」パフォーマンスを含めて,欺瞞である。
(「免責」)
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