Up トップダウンの各ノードが,<統制>を自分の役割に 作成: 2011-06-15
更新: 2011-06-15


    トップダウンは,いくつかのノードを経由して作業指示が降り,同じノードを経由して作業値が回収される。 ノードは,執行部員,担当事務員,各種委員会委員長,課程代表,講座代表等である。

    学長専制では,このトップダウンに<統制>の意味が重ねられる。
    このとき,トップダウンのノードは<統制>のノードである。

    これらノードは,<統制>の役割を最もたやすく受け入れるところとなる。
    なぜか?
    順送りの流れを自分のところで滞らせるわけにはいかない」の思いになるからである。
    そして,「順送りの流れを自分のところで滞らせるわけにはいかない」の思いは,さらに,トップダウンを<滞らせてはならないもの>にする。 すなわち,トップダウンを絶対化する。