Up | 教員養成課程と専門数学 | 作成: 2009-12-01 更新: 2011-10-20 |
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1.1 はじめに 1.2 全体の要旨
2.0 要旨 2.1. 教員養成課程に専門数学が措かれる意味 2.1.1 中高数学教員養成課程あっての専門数学の布陣 2.1.2 大学教育における専門数学の今日的状況
3.0 要旨 3.1. 「小学校教員養成専一大学」起ち上げの課程再編 3.1.1「小学校教員養成専一大学」の立場 3.1.2 総合主義,観察・体験学習主義 3.1.3 数学科目が小学校教員養成課程対応に再編 3.1.4 専門科目の位置づけ :「免許対応科目」 3.2. 第1ステージ:専門数学科目の過剰 3.2.1 専門数学科目増設の沿革と現状 3.2.2 中学・高校数学教員養成を,目立たないように残す 3.2.3 科目が過剰につくられる 3.3. 第2ステージ:専門数学科目の内容の不適合 3.3.1 <過剰な科目>の惰性 3.3.2 出口論の無視/閑却 3.3.3 教員の自分本位/自己保全の顕在化 3.4. 第3ステージ:学生の専門数学科目不履修 3.4.1 授業に幻滅 3.4.2 教員免許取得・卒業要件の必要最小限で科目履修 3.4.3 教員の授業力不足の顕在化 3.5. 第4ステージ:数学専門教員のFD問題の顕在化 3.5.1 教員の自分本位 3.5.2 教員の授業力不足
4.0 要旨 4.1. 「数学」の名称の明示・強調 4.1.1 科目名 4.1.2 専攻グループ名 4.2. 専門数学科目の構成の適正化 4.2.1 専門数学の科目数と内容の適正化 4.2.2 I, II, III, IV 科目で系統性・蓄積性を実現する 4.3. 専門数学科目の内容の適正化 4.3.1 理学部数学専攻の専門数学・数学教員との違い 4.3.2 <主題研究>ができるための数学を学習させる 4.3.3 <学校数学の数学>を行う 4.4. 数学専門教員のFD 4.4.1 <教員養成課程の数学>がわかる 4.4.2 <教える>がわかる 4.4.3 概論ができる 4.4.4 I, II, III, IV 科目を系統的に構成できる
5.0 要旨 5.1. 問題構造を正しく理解 5.1.1 教員養成課程における数学教員の意味の理解 5.1.2 「オーソドックス」の意味・理由の理解 5.1.3 「小学校教員養成専一大学」の軽率の反省・総括
6.1. おわりに |