Up 教員養成課程と専門数学 作成: 2009-12-01
更新: 2011-10-20


(作業中)

掲載履歴
  • 大学教育における専門数学の今日的状況 (11-04-27)
  • 中高数学教員養成課程あっての専門数学の布陣 (11-04-27)
  • はじめに (11-04-26)
  •   
     1. 導入

     1.1 はじめに
     1.2 全体の要旨


     2. 教員養成課程と専門数学の関係

     2.0 要旨

     2.1. 教員養成課程に専門数学が措かれる意味
      2.1.1 中高数学教員養成課程あっての専門数学の布陣
      2.1.2 大学教育における専門数学の今日的状況


     3. 「小学校教員養成専一大学」起ち上げの課程再編と
         専門数学に発生する問題

     3.0 要旨

     3.1. 「小学校教員養成専一大学」起ち上げの課程再編
      3.1.1「小学校教員養成専一大学」の立場
      3.1.2 総合主義,観察・体験学習主義
      3.1.3 数学科目が小学校教員養成課程対応に再編
      3.1.4 専門科目の位置づけ :「免許対応科目」

     3.2. 第1ステージ:専門数学科目の過剰
      3.2.1 専門数学科目増設の沿革と現状
      3.2.2 中学・高校数学教員養成を,目立たないように残す
      3.2.3 科目が過剰につくられる

     3.3. 第2ステージ:専門数学科目の内容の不適合
      3.3.1 <過剰な科目>の惰性
      3.3.2 出口論の無視/閑却
      3.3.3 教員の自分本位/自己保全の顕在化

     3.4. 第3ステージ:学生の専門数学科目不履修
      3.4.1 授業に幻滅
      3.4.2 教員免許取得・卒業要件の必要最小限で科目履修
      3.4.3 教員の授業力不足の顕在化

     3.5. 第4ステージ:数学専門教員のFD問題の顕在化
      3.5.1 教員の自分本位
      3.5.2 教員の授業力不足


     4. 状況/問題への対応 (1)
         ──「小学校教員養成専一大学」の枠内での対応

     4.0 要旨

     4.1. 「数学」の名称の明示・強調
      4.1.1 科目名
      4.1.2 専攻グループ名

     4.2. 専門数学科目の構成の適正化
      4.2.1 専門数学の科目数と内容の適正化
      4.2.2 I, II, III, IV 科目で系統性・蓄積性を実現する

     4.3. 専門数学科目の内容の適正化
      4.3.1 理学部数学専攻の専門数学・数学教員との違い
      4.3.2 <主題研究>ができるための数学を学習させる
      4.3.3 <学校数学の数学>を行う

     4.4. 数学専門教員のFD
      4.4.1 <教員養成課程の数学>がわかる
      4.4.2 <教える>がわかる
      4.4.3 概論ができる
      4.4.4 I, II, III, IV 科目を系統的に構成できる


     5. 状況/問題への対応 (2))
         ──オーソドックスな教員養成大学に戻す

     5.0 要旨

     5.1. 問題構造を正しく理解
      5.1.1 教員養成課程における数学教員の意味の理解
      5.1.2 「オーソドックス」の意味・理由の理解
      5.1.3 「小学校教員養成専一大学」の軽率の反省・総括


     6. 閉じ

     6.1. おわりに