Up | 教員養成課程の数学専門教員のFD | 作成: 2009-12-04 更新: 2013-03-13 |
『大学教員の授業力/指導力』
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0.0 はじめに 0.1 要旨
1.0 要旨 1.1 教員養成課程の数学専門教員であるとは? 1.1.0 要旨 1.1.1 教員養成のための専門数学をやる 1.1.2 理学部数学専攻の数学専門教員との違い 1.2 教員養成のための専門数学をやれていない 1.2.0 要旨 1.2.1 数学専門科目に対する学生の履修離れ──このことの意味 1.2.2 専門数学科目が数学の力をつけるものになっていない 1.2.3 「教員養成のための専門数学」の意識・理解を欠く 1.3 「授業」とは何か?の教育を受けてきていない 1.3.0 要旨 1.3.1 「授業」とは何か?の教育を受けてきていない 1.4 FDの方法論 1.4.0 要旨 1.4.1 FDの相手は,教員の<自分本位> 1.4.2 学生との協働 1.4.3 <制度>の考えに逃げない 1.5 ストレスの問題 1.5.0 要旨 1.5.1 FDの課題化は,ストレスが問題化して立ち消えになる 1.5.2 FDが数学専門教員のストレスになる理由 1.5.3 FDは,意識/やる気の問題ではない
2.0 要旨 2.1 ゴール/アウトプットから考える 2.1.0 要旨 2.1.1 アウトプットは,学校で数学の授業ができる者 2.2 「学校で数学の授業ができる」とは? 2.2.0 要旨 2.2.1 「学校数学の数学を捉えることができる」 2.3 「学校数学の数学を捉えることができる」者の養成は? 2.3.0 要旨 2.3.1 専門数学忌避の学生も,そのことで不安でいる 2.3.2 <学校数学の数学>を教えてやる 2.3.3 専門数学科目は<学校数学の数学>になる
3.4 学校数学を回収する数学を同定する 3.4.0 要旨 3.4.1 学校数学を回収する数学を同定する 『専門数学科目の内容の適正化』
4.0 要旨
5.0 要旨 5.1 「授業ができる」は,専門性と別もの 5.1.0 要旨 5.1.1 専門性は「授業ができる」の必要条件だが十分条件ではない 5.2 教員は,学生の「わからない」がわかっていない 5.2.0 要旨 5.2.1 「わからない」は,世界がわからないということ 5.2.2 学習はカラダの出来事──カラダのことは時間がかかる 5.3 教員は,「教える」がわかっていない 5.3.0 要旨 5.3.1 「自分が話す=相手が受ける」にしている 5.3.2 <世界を伝える>をやっていない 5.3.3 「教えて相手に残るのは内容ではない」がわかっていない ──教えた内容は忘れられるのみ 5.4 教員が<学生に必要な授業>をしない/できないわけ 5.4.0 要旨 5.4.1 概論ができない 5.4.2 授業を,自分のできること・好きなことで埋めようとする 5.5 「他の科目頼み」は成立しない 5.5.0 要旨 5.5.1 「既習」の意味は「授業内容を覚えている」ではない 5.5.2 「既習」とは,回復力のこと
6.0 おわりに |