Up | 展望 | 作成: 2010-04-08 更新: 2010-04-08 |
なぜなら,「不可」の判断はつぎの事実・現実に蓋をする意味をもつ: そこで,理由書の作成・提出は,「名称変更は可」の判断を確実に導く算段のもとに行うことが必要になる。 ていねいに論述すること,状況を具体的に述べることは,これの要素である。 ただし,これだけでは相手に届くものにはならない。 実際,理由書の論述は専門的な内容になる。よって,理由書の提出・イコール・相手に届くというふうにはならない。 ひとは自分の専門に慣れてしまうので,受け手にとってそれがどれほど専門的なのか,かえってわからない。 わからないので,内容をとばしてしまう。 そこで,他の者に届く内容になっているかどうかをチェックする必要がある。 「パブリックコメント募集」がこれの方法になる。 しかも,「パブリックコメント募集」は,名称変更の取り組みの周知にもなる。 そして,パブリックコメントを参考にして,理由書の文言を推敲する。 そして,理由書提出の段となる。 |