Up | 専門数学科目の過剰 | 作成: 2009-12-01 更新: 2009-12-14 |
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──「実践」科目を発想する者の思考タイプ (09-12-13) ──常態化ではなく正常化の発想へ (09-12-02) |
0.0 はじめに 0.1 全体の要旨
1.0 要旨 1.1 専門数学科目増設の沿革と現状 1.1.0 要旨 1.1.1 再編により数学教員が一校に集まる 1.1.2 専門数学科目の現状 1.2 要らない科目がつくられてしまう理由 1.2.0 要旨 1.2.1 科目数で自分の存在理由・重みを主張 1.2.2 科目数で自分の負担を主張──専門外役務担当への防御 1.3 科目分担における再編対応科目の意味 1.3.0 要旨 1.3.1 再編対応科目の意味 1.3.2 再編対応科目の意味を考えていない → 科目分担で錯覚
0.0 はじめに 0.1 全体の要旨
1.0 要旨 1.1 出口論の無視/閑却 1.1.0 要旨 1.1.1 科目の横一線配置は,教育のゴールを考えていないから 1.1.2 履修順序がないとは,教育的・学問的系統性がないこと 1.1.3 「教員養成課程の数学専門科目とは?」を考えていない 1.2 教員の自分本位と出口論の無視/閑却は,表裏一体 1.2.0 要旨 1.2.1 教員の自分本位は,学生もこれを見透かす
2.0 要旨 2.1 学問の視点からの異常性 2.1.0 要旨 2.1.1 学問の体系に沿えば,科目構成は積み上げの形になる 2.1.2 積み上げでない科目構成は,学問的にも見識を疑われる 2.2 「要らない科目」が存在することの異常性 2.2.0 要旨 2.2.1 学生の来ない科目の現状 2.2.2 要らない科目は,存在自体が害になる 2.2.3 「要らない科目」がつくられる事態は異常 ──常態化ではなく正常化の発想へ 2.3 「教養科目」枠の誤用 2.3.0 要旨 2.3.1 「高校の微積を教養科目で」
3.0 要旨 3.1 統計学専任教員要求問題 3.1.0 要旨 3.1.1 統計学専任教員をおくことの費用対効果比 3.1.2 「統計学専任教員要求」の実質的意味
4.0 要旨 4.1 「諸悪の根源」:「実践」科目 4.1.0 要旨 4.1.1 数学専門が「実践」科目担当を強いられる状況 4.1.2 「実践」科目はなぜつくられる ──「実践」科目を発想する者の思考タイプ 4.1.3 「実践」科目は<だれでも担当>仕様 4.2 「実践」科目の実際 4.2.0 「教育フィールド研究」 4.2.1 「基礎実習」 4.2.2 「総合演習」 4.2.3 「教職論」 |