- 雷鳴
- 雷鳴は,つぎのように分類されうことがある:
- 「雷鳴 (thunder)」:音だけ
- 「雷電」:光と音
- 雷鳴のメカニズムとして,「雷の高熱により急激に空気が膨張し,衝撃波が発生する」が考えられている。
- 雷鳴は,雷が 10 km 以内に発生していることを示す。
- 雷光 (稲光)
積乱雲では,上層と下層の間に電荷の偏りが生じる。
メカニズムとして「雲の中で氷の粒がこすれあう」が考えられている。
電荷の偏りに対し,これを中和する放電が生ずる。
雷光は,この放電の経路が発光する現象
- 落雷
放電現象をつぎの二つに区分する:
- 空中の放電 (雲の中の放電,雲と周りの空気の間の放電) ──「雲放電」
- 地面への放電──「落雷」
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