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渦度 が「+40以上」の部分
渦度 が「+」の部分は、初めから網掛けしてくれてます。
その中で、+40以上の部分は、強い低気圧性の性質を持つ領域になります。
渦度だけでは悪天とは言いきれませんが、これに上昇流や湿った空気の流入等が加わると、雲のできやすい場所になりやすいです。
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渦度 が「-40」以下の部分
渦度 が「-40」以下の部分は強い高気圧性の性質をもつ領域になります。
渦度だけでは言いきれませんが、比較的天候がよく雲の少ない領域になりやすいです。
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上側に正の渦度、下側に負の渦度となる境界が、強風軸となる。
強風軸の若干南側に地上の前線があることが多い。
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500hPa等高線
500hPa高層天気図だけでなく、この図でも500hPa等高線を確認できます。
トラフやリッジの位置を見ることもできます。
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