Ａは，Ｐ点から離れたところにいる者には，斜め上空に見える。 そしてある者Ｓには，地平線上に見えることになる。 ＳからＡまでの距離は？ ＰからＡまでの距離を，h km とする。 ＳからＡまでの距離を d km とする。 地球の半径を r kmとする。 d, h, r はつぎの関係にある：  よって， \[ d = \sqrt{ ( r + h )^2 - r^2 } = \sqrt{ 2 r h + h^2 } \\ \] さて，地球の半径は 6378 km。 よって，h と d はつぎのような対応になる：
ところで雲の高さは： |
よって，つぎのような対応関係が導かれる：
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