- 予報変数の時間変化率を求める
\[
\frac{\partial \phi}{\partial t} = F
\]
- 時間積分
\[
\phi_{t + \Delta t} = \phi_t + F_t \Delta t
\]
- 時間積分法の安定条件 : CFL条件
- セミラグランジュ法
CFL条件による積分時間間隔の上限を回避するために開発された
手法
水平格子間隔20 kmの大気モデルで与えられる積分時間間隔はCFL条件では100秒程度だが、セミラグランジュ法を採用した全球モデルの積分時間間隔は400秒としている。
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