- 花穂は雄花で,その下の総苞の中に雌花がある。
受粉の仕方について,「花穂の雄花が落ち,雌花のある総苞が受け止めて受粉」と解説されている。
とすると,自家受粉のみということになる。ほんとうか? ──要チェック
註 :「 |
花は種によって自家交配か他家交配のどちらかの交配を主とするが、一方だけに特化しているものはあまり多くない。一年草は生育期間が1年と短いため、確実性を重視して自家交配を主としているものが多い。また帰化植物も、最初は少数個体での繁殖が必要になるため自家交配をするものが多い。多年草はより複雑で、自家交配を主にするもの、他家交配を主にするもの、他家交配のみをするものなどがある。また木本では他家交配をするものが多いといわれる。 」
(BotanyWEB)
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