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オオアレチノギク (大荒地野菊)
作成: 2015-04-20
更新: 2015-06-06
分類: 被子植物門 | 双子葉植物綱 | キク目 | キク科 |
イズハハコ属
アレチノギクとの見分け
「
アレチノギクは,近年見ることが少なくなった。
アレチノギクは,根本や途中から枝が出て伸びるので,多くの茎を持った草形となる。オオアレチノギクは主幹が明瞭。
」
(
岡山理科大学植物生態研究室 (波田研)
)
キク科の背の高い主要雑草の識別
葉
形
「細長い披針形」(
Wikipedia
)
縁
「鋸歯がほとんどなく」(
Wikipedia
)
「根本のものは荒い鋸歯があるが、上のものになるほど鋸歯が目立たなくなり、
ほぼ全縁
となる。」(
岡山理科大学植物生態研究室 (波田研)
)
毛
「両面には毛があり、特に下面には密に短い毛がある。下面の主脈上には比較的長い毛があるので目立つが、葉全体にある毛は短く、寝ているのであまり目立たない。
葉の縁には、一見毛がないように見える点は、アレチノギクやヒメムカシヨモギとのよい区別点
」(
岡山理科大学植物生態研究室 (波田研)
)
茎とのつき方
基部は茎を抱かない
参考サイト
Wikipedia
関西グリーン研究所
岡山理科大学植物生態研究室(波田研)
松江の花図鑑
三河の野草