Up オオアレチノギク (大荒地野菊) 作成: 2015-04-20
更新: 2015-06-06


分類: 被子植物門 | 双子葉植物綱 | キク目 | キク科 | イズハハコ属


  • アレチノギクとの見分け
    • アレチノギクは,近年見ることが少なくなった。
      アレチノギクは,根本や途中から枝が出て伸びるので,多くの茎を持った草形となる。オオアレチノギクは主幹が明瞭。

      (岡山理科大学植物生態研究室 (波田研))

キク科の背の高い主要雑草の識別




    • 「両面には毛があり、特に下面には密に短い毛がある。下面の主脈上には比較的長い毛があるので目立つが、葉全体にある毛は短く、寝ているのであまり目立たない。葉の縁には、一見毛がないように見える点は、アレチノギクやヒメムカシヨモギとのよい区別点」(岡山理科大学植物生態研究室 (波田研))
  • 茎とのつき方
    • 基部は茎を抱かない