「一斉授業用ディジタル教材の自作」の研修は,論理の上から,つぎのような流れのものになる:
- 授業設計 (宿題)
- ディジタル教材を使う意味の押さえ
- ディジタル教材が使われる形
- ディジタル教材を使う/使わない理由
- ディジタル教材を扱う難しさ
- ディジタル教材作成の考え方
- 授業設計の方法・構えの押さえ
- ディジタル教材の作成
(ディジタル教材作成に用いるツールの学習を兼ねる)
- ソフトウェア: Adobe Flash
- 「当面,何がどの程度できそうか」を考えつつ,教材作成
- 模擬授業
- 研究レポートの作成
本テクストは,この中の「2. ディジタル教材を使う意味の押さえ 」「3. 授業設計の方法・構えの押さえ 」を論じるものである。
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